うえだ歯科クリニック
電話 092-282-7205 FAX 092-282-7208
〒812-0036 福岡市博多区上呉服町10-10 呉服町ビジネスセンター2階
福岡市 博多区 歯科 インプラント 歯周病 かみ合わせ 義歯 審美 予防 歯医者 博多
オーバーブラッシングにご用心
みなさま、どのぐらいの力で歯みがきをされていますか?
一本一本丁寧に磨かれてますか?
それとも勢いにまかせて強く磨かれてますか?
最近、「むし歯でないのに歯がしみる」ということで象牙質知覚過敏症という疾患が注目されております。むし歯でないのに歯がしみる総称として捉えられておりますが、その原因のひとつが歯ぐき周囲の歯肉退縮なのです。
歯肉退縮は、歯周病の進行によっても生じますが、じつはもう一つ、ブラッシングのやりすぎによっても生じるのです。必要以上に力を入れたブラッシングが意外にも歯肉にダメージを与えている可能性が高いのです。歯科の世界ではこのことを「オーバーブラッシング」と呼んでおります。
歯医者さんで歯みがき指導を受けるとき、歯科医師あるいは衛生士さんから「しっかり歯を磨いてくださいね!」と念押しされるケースがあります。それでついつい歯みがきの力が強くなってしまい、結果として歯ぐきを下げてしまうことがあります。
思うにマジメな方にそのような傾向が見受けられます。みがくべきポイントをしっかりと捉えており、お口全体はひじょうにきれい、って方に多く見受けられるようです。
これはわれわれ歯科医院サイドが反省すべき点かもしれません。
くれぐれも患者さんに「しっかり磨くように」などと指導しないように。最近当院の歯みがき指導で心がけていることのひとつです。
みなさま、歯みがきのときは、リラックスしましょう。
磨くべきところ(歯と歯ぐきの境目、歯と歯の間など)はきちんとブラシをあてるべきですが、力を入れすぎないように。「がんばりすぎないでください!」