うえだ歯科クリニック
電話 092-282-7205 FAX 092-282-7208
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〒812-0036 福岡市博多区上呉服町10-10 呉服町ビジネスセンター2階
福岡市 博多区 歯科 インプラント 歯周病 かみ合わせ 義歯 審美 予防 歯医者 博多
当院の診療理念
1.「かみ合わせ」をたいせつにする
2.再発しやすいお口の疾患としっかり向き合う(根本的治療のすすめ)
3.治療のための検査・診断をたいせつにする
4.見た目のよさにこだわる
5.定期的にメインテナンスを受けていただく
1.「かみ合わせ」について
かみ合わせは、お口のたいせつな機能である「咀嚼(そしゃく)」「発音」「嚥下」「頭部保持」を支えるものです。このかみ合わせがしっかりしていないと、上記の機能が低下し、全身の健康に悪影響を及ぼす可能性が高いのです。
咀嚼障害は、下方の消化器官である胃腸に負担を強いることになり、胃腸障害の原因につながります。また、嚥下障害が生じると飲食物が食道などの消化器官に送り込まれなくなるばかりか、誤って飲食物が呼吸器官(気管、肺)に入ってしまう「誤嚥(ごえん)」を引き起こす可能性があります。
その一方、上下の歯のかみ合わせは頭を支える役割があります。首の筋肉とともに重い頭を支えることになりますが、かみ合わせがくずれると歯で頭をささえきれなくなり、首に余計な負担がかかります。結果、頭を支える「頚椎(けいつい)」をいためることになり、首や肩のコリ、頭痛・腰痛といった症状、姿勢の悪化(前かがみになる、脊柱側彎症)など、さまざまな症状・疾患に悩まされることになります。
「かみ合わせ」は、じつは長年の歯の使用や歯軋り・くいしばりといったことで歯が磨り減ることにより、変化していくことが多いと考えられています。また、むし歯や歯周病などの原因で歯を喪失してからその後に補綴装置(ブリッジ・義歯・インプラントなど)を入れないまま放置することでも、かみ合わせは変化していきます。
健康を維持するためには、このような状況を防止してあげる必要があります。
具体的に、当院では
・歯を失った場合は、なんらかの補綴装置(ブリッジ・義歯・インプラント)を入れる
・歯の磨り減りが強くて、首や肩のコリなどの症状を訴えている方には、テンプレートなどを用いて、かみ合わせの治療を受けていただく
などの対策を考えております。
2.根本的治療のすすめ
歯周病、むし歯など、口の疾患は再発が多いものです。
むし歯は歯が溶ける病気、歯周病は歯を支える組織が失われる病気ですが、いずれもおもな原因が「細菌」にあるといわれています。しかし、その細菌は口のなかに常在している微生物なので、原因菌を完全に撲滅することは事実上不可能です。そこに再発が多い原因があるのだろうと考えられております。
とはいえ、痛みだけをとる応急処置だけを受けていては、むし歯や歯周病といった疾患は治せません。やはり根本的にしっかり治療を受けることが大切だと考えられます。
歯周病では、いちばんの原因である歯垢歯石の除去が大切です。程度により歯周外科や抜歯といった治療になることもありますが、軽度の場合なら歯面に付着している歯石を取り除くだけでよいのです。
むし歯では、溶けて軟らかくなった歯の組織を取り除き、再発しないようにつめもの・かぶせものを適切に施すことがたいせつです。むし歯が進行した場合は、菌が根管に及ぶので根の治療が必要になってきますが、その場合でも再発防止のためにかぶせものが適切に施される必要があります。
根本的に適切な処置を受けることは、かみ合わせを保つことにもつながります。
3.診査・診断と治療
適切に治療を施すためには、適切な検査が必要です。
レントゲンは、歯および歯をささえる歯槽骨・顎骨といった骨の状態を把握するのに有効で、むし歯・歯周病などの進行具合の判定材料になります。
このほかにもいくつかの診査があり、適切な診断を下すために必要です。
しかしいちばん必要なのは、われわれの「目」でしょう。
直接口の中で歯や歯ぐきの状態をみることで、ほかの検査で見逃している病状を把握できることもあります。長年の臨床で培ってきた「目」をたいせつにして、今後もお口の疾患をしっかり診査していく。そのことが適切な診断・治療につながるものと確信しております。
4.見た目のよさにこだわる
見た目のよさは健康の証(あかし)。
なんらかの原因で歯が汚れていると、全身健康そのものであっても健康であるように見えないものです。
改善できるところはしっかり改善していきましょう。
むし歯で汚れているならば、きちんとむし歯をとってもらい、適切なつめもの・かぶせものでカバーしましょう。また歯面の汚れに対しては歯のクリーニングが有効ですし、近年注目をあびているホワイトニングが歯の色を改善してくれるケースもあります。
難症例もあります。象牙質形成不全などのように、むし歯でないのに歯の色が悪いケースもあります。この場合だとホワイトニングで色改善が行えないことが多いので、ラミネートやかぶせものなどで色を改善していくとよいでしょう。
5.定期的にメインテナンスを受けていただく
お口の中は多くの種類の微生物が常在しているので、むし歯・歯周病といった疾患が再発しやすいと考えられます。したがって、なんらかの治療を受けたあとでも定期的に検査を受ける必要があります。
歯周病が進行しやすい方なら3ヶ月に一度。そうでない方なら半年に一度の検診をおすすめしており、当院からは治療を終了した方を対象にリコールはがきを出すようにしています。
また、義歯を入れた方の場合、部分義歯の金具がゆるくなったり、人工歯が磨り減ったりなどの変化が生じやすいものです。こういう変化により、義歯使用に不具合が生じやすいものです。このような変化に対しては、定期的に義歯調整を適切に受けていただくと義歯を長く使うことができます。
そのほかの治療を受けた方でも、かみ合わせのチェック目的で定期的に受診していただくことをお勧めしております。