うえだ歯科クリニック
電話 092-282-7205 FAX 092-282-7208
E-mai udchakata@aol.com URL: http://www.udchakata.com/
〒812-0036 福岡市博多区上呉服町10-10 呉服町ビジネスセンター2階
福岡市 博多区 歯科 インプラント 歯周病 かみ合わせ 義歯 審美 予防 歯医者 博多
義歯について
義歯(入れ歯)は、歯が失われたあと補う装置のひとつ。
とくに欠損部位が多くなるケースで用いられます。
歯の喪失をそのまま放置するとかみ合わせが変わってくるもの。多くは噛み合わせが低くなります。多少低くても人間は馴れてしまって噛もうとするのですが、その分、顎関節やくび(頚椎)などに新たに負担がかかり、首や肩のコリといった「頚椎症」、あるいは顎関節症に陥りやすいのです。
歯には頭をささえる役割があります
ご存知のように人間の頭は相当重く、6〜7kg以上あると考えられています。頭蓋の中に脳や脳幹が入っている分重くなっています。クビ(頚椎)やアゴの関節(顎関節)には重い頭を支える役割がありますが、いずれも頭の後方に位置するので、頭の前方にも支えが別に必要になります。この役目を担っているのがじつは「歯」なのです。ある程度の「高さ」があれば、歯は頭をしっかり支えることになります。
しかし、噛み合わせが低くなると、頭が支えられなくなり、頚椎・顎関節に負担がかかる。結果、上記のような顎関節症や頚椎症に陥ったり、姿勢が変化(多くは悪化)してくるのです。そのような意味でも義歯の役割はひじょうに大きいのです。
義歯(入れ歯)を要する方は、噛み合わせの高さがじゅうぶん確保された義歯をつくってもらいましょう。
頭・首・背中・腰など…、全身を守るためにも必要なのです。
義歯(入れ歯)の種類
1.欠損形態によるちがい
「部分入れ歯」
歯が部分的に失われたケースでの義歯です。
数本の歯を支えにしているのが特徴です。
「総入れ歯」
あご全体で歯がすべて失われたときの義歯です。
支える歯がないので、歯ぐきで支えるのが特徴です。
(参考)根っこを残したまま、義歯をつくることもあります
なんらかの理由で歯を失った後、歯のまわりの土手(いわゆる歯ぐき)が痩せ細っていきます。細くなりすぎると、義歯の安定が非常に悪くなりやすいです。
そこで義歯をつくる場合、残せる歯を根っこだけの状態にして、その上を覆うように作成していくことがあります。「残根上義歯」といいますが、あえて根っこを残すことで土手の幅を確保して義歯の安定を保つことができるのです。
2.特殊な義歯の紹介
義歯は歯ぐきで支える必要があるケースが多く、外れやすいのが特徴です。
そこで、義歯にいろいろ仕掛けをつくっていく必要が出てきます。
1)フィジオデンチャー
保険診療でつくることができるのは、内面がレジン樹脂の分だけです。ところがこのレジン樹脂、重合するとかなり硬くなるので、装着時の違和感が強いのが特徴。そこで、義歯の内面をやわらかく、かつ弾力のあるゴムのような素材を用いてつくられるのがこの「フィジオデンチャー」と呼ばれるものです。
2)マグネットを用いた義歯
根元しか残っていないが、虫歯の処理を終えて、かつその歯を抜く必要がない場合、その歯に磁石装置を設けます。その状況で入れ歯を作り、完成した義歯で磁石装置があたる義歯内面に反対極に相当する磁石装置を埋め込みます。すると、磁石の力によって、義歯がピタッと吸い付き、少々のことでは外れにくくなります。
この装置は別に「アタッチメント義歯」とも呼ばれます。
3)インプラントを応用した義歯
患者さんによっては、根元が残っている歯さえない方もいますが、場合によってはあご骨にインプラントを植え込み、人工的に歯根をつくります。のち、この歯根を覆うようにして義歯を作成していきますが、歯根の仕掛けにより義歯がこれまで以上に安定するのが大きなメリットです。
仕掛けの方法としては、
(1)通常のインプラント本体のうえにマグネット(アタッチメント)をつける
(2)アタマがボール状になっているミニインプラントを植え込む
の二通りがあります。
→ ミニインプラントのページはこちらから!
このケースの大きなメリットはインプラントを植え込む本数が少なくて済むことです。固定式の歯冠をつくるタイプだと欠損本数に相当する数を植え込むのが原則ですが、このケースだと総入れ歯にしても3〜4箇所もあればじゅうぶん磁力で吸い付きますので、ある意味経済的だといえます。
4)バルプラスト
部分入れ歯では、これまで歯をささえる装置(クラスプと呼ばれるものです)は金属、と相場がきまっていました。それゆえ、部分入れ歯をされている方の見栄えはひじょうに悪いものでした。してる方からも「ひっかけの装置が見えるから、あんまり口を大きくあけたくないんだな」という声をよく聞きます。
そこで登場したのがバルプラスト。ノンクラスプデンチャーの一種です。歯のまわりのアンダーカットにかかる部分にひっかけるだけの装置で、金属はいっさい使いません。見栄えもぜんぜん違います。驚くことに、何度まげてもきちんと元に戻るのですから、丈夫さがあります。これはナイロン樹脂で作られているので、曲げに対しても耐えられるようになっています。
義歯でお困りの方、一度当院でお口の中を見せてください。
あなたのお口にあった義歯をご提案させていただきます。